冬と春が行きつ戻りつしていますが、皆様お変わりございませんか?どうかお体にご注意くださいね。ギャラリー三匹の猫は入り口の木を切ったり、春に向かって準備中です。 
 
 さて、3月10日(土)から、三坂 仁さんの「東北復興への祈り・きりえ展」が始まります。三坂さんは84歳と高齢ですが、ますますお元気で、あの大震災に居ても立ってもおれず、二度も現地を訪ねられました。そして通りがかりの人々や旅館で居合わせた人たちと、心の交流を重ねました。
 その想いが作家魂に火をつけて、「被災地の様子を、なるべく復興の兆しを、きりえに表現して、残したい。また被災地を知らない人たちに訴えたい」と願っておられます。どうか一人でも多くの方にご覧いただければ幸いです。
 作品は被災地を切り取った40号の大作が18点のほかに、のどかな風景や名所、四季折々の花などの小品が20点、また画集、絵はがきなど、いずれも展示販売いたします。以下、大作の数点を写真でご紹介しますね。
             
     
            
      
      
     
まだまだ心を打たれる作品がいっぱい展示されています。会期は4月1日(日)まで、毎日午前10時半から午後5時まで、休日も開会しますので、お越しくださいね。